『あまろっく』映画のネタバレ感想と評価!つまらない面白いみんなの口コミ評判は?

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映画『あまろっく』の評価とネタバレ感想!つまらない面白いみんなの口コミ評判は?

映画『あまろっく』を実際に観た感想を述べ、作品の評価をさせていただきます!

面白いのか・面白くないのか、視聴した人はどんな感想や評判なのかも気になるので調査しましたよ。

この記事の内容
  • 映画『あまろっく』の評価
  • 映画『あまろっく』を観たネタバレ感想レビュー!
  • 映画『あまろっく』のみんなの口コミや評判!つまらない?微妙?

兵庫県では『あまろっく』が1週間早い先行上映でしたので、早速観てきました!

笑えるところ、泣けるところ、生き方など色々と感じさせてくれる作品です。

ウラン

あまろっくとは、兵庫県尼崎市の水害を、防ぎ守ってくれる大事な海の砦、尼ロックの事です。

もくじ

映画『あまろっく』のネタバレ感想と評価レビュー

当サイトの評価 4.0

『あまろっく』の映画の感想を率直に申し上げると、最高に面白かったです!

個人的な感想は以下です。

面白かった点
  • ようさん笑かしてくれる
  • しみじみ泣ける
  • 竜之介の信条は心に響く
  • お父ちゃんは、うちのあまろっくや!
  • そして、ええラスト

予想を超える、本当にいい作品でした!涙あり、笑いあり、ええ話やで〜。

ウラン

優子の幼馴染の鮎川太一役の駿河太郎さんは、親子一緒のシーンは無いのですが鶴瓶さんの息子さんです!

上から順に1つずつ感想を述べていきますね!

ようさん笑かしてくれる

『あまろっく』は、本当にたくさん笑わしてくれます!

リストラされた優子が実家に戻ると、祝リストラと書いた幕を見せる笑顔の父・竜太郎が「赤飯あるで〜」「ケーキもあるで〜」なんて、こんなの初めて聞きました。(笑)

優子が、ニートのように毎日をだらだら過ごし、寝そべってお菓子を食べズボンで手をちょいと拭くのは、昔の竜太郎そのもので苦笑いです。

そして、まさかの「お父ちゃん、再婚しまーす」の相手は、45歳年下の二十歳の早希。

優子にとっては、19歳も年下の継母になりますからね。(汗)

しかも、早希からプロポーズをして、戸惑う竜太郎を襲ってしまったなんて驚きです!

優子が「連れ子?」と聞くのや、早希が「家族団欒♪」と言うのを、「どうせ団欒の漢字も書けんくせに」と言うのも、思わず笑ってしまいます。

とにかく、優子と早希は正反対で、ポンポン言う優子に対して早希は気に留める事なく明るいんです。

ウラン

優子も早希も、どちらも面白いキャラです!

しみじみ泣ける

衝撃だったのは、竜太郎がジョギングに出かけた朝のこと。

天気が変わり、雨が降るからと傘を持って竜太郎に届けに行く早希が目にしたのは、救急車で搬送される竜太郎…。

え?まさか?と思っていたら、担架の上の竜太郎の片手がだらんとなった時点で亡くなった事を察しました。

優子と早希は、それぞれショックながらも工場をなんとかしようと、早希が気丈に振る舞う姿は痛々しかったです。

早希は、その後倒れ疲労かと思ったらオメデタで、「ホントに産むの?」と聞く優子に産むと言う早希。

優子は、大丈夫なのか?と思いつつも、早希の身体を心配し気遣うあたりは、2人の関係性が変わって来た気がしました。

大型台風で、避難命令が出た時、物凄い雨風で妊婦には無理と優子は判断し、停電で暗闇の中、2階の部屋で並んで過ごすシーンもよかった!

早希は、親が亡くなり家族に憧れを持っていたこと、いつも1人で寂しかった事を優子に話し、「優子ちゃんと家族になれて嬉しかった」と、ここでまた2人の距離が近くなったと感じました。

ウラン

竜太郎が亡くなったのは悲しい事でしたが、優子と早希が歩み寄ってきたと思います。

竜太郎の信条は心に響く

竜太郎は、家では何もせずゴロゴロ、工場でも特に仕事する様子でもなく、商店街をプラプラ。

これも、遊んでいるように見えて人脈作りなんかにも繋がっていたんですから、人柄なんだと思います。

竜太郎が、昔からよく言っていたのは「食うて寝たら、たいていの事はなんとかなる」「人生に起こることは何でも楽しまな!」なるほどな〜と思いました。

その通りだと思ったし、ストレスや悩みの多い現代に肩の力が抜けたような気がしました。

竜太郎の言葉を心に置いたら、辛い時もそうではない時も生きていけると思います。

ウラン

この2つの言葉で、私の心も軽くなりました。

お父ちゃんは、うちのあまろっくや!

優子が、子どもの頃にアヒルのボートで家族で、尼崎閘門(あまがさきこうもん)こと、あまろっくを通っていたけど、子役の子が見た目も性格や話すことも優子そっくりで驚き!

竜太郎は、いつも「俺は、この家のあまろっくや!」と言っていましたが、優子は気づかなくてもそうだったんじゃないかな?と思いました。

竜太郎の亡くなった最初の奥さんは綺麗な人で、何より竜太郎の事を誰よりも理解し、夫は我が家を守るあまろっくだと信じていたと感じます。

ウラン

みなさんのお宅にも、あまろっくの存在がいるのでは?

そして、ええラスト

ラストは、優子が社長になり早希が取引先などを周り、工場のみんなも会社を存続する事が出来てよかったです。

優子が早希の赤ちゃんを抱っこしていたのは、クスッとすると同時に微笑ましいと思いました。

早希にも念願の家族ができて、ハッピーエンド!

ウラン

天国の竜太郎も、ええこっちゃ!と言っているでしょうね。

映画『あまろっく』のみんなの感想・評判

『あまろっく』を見た世の中の人たちはどんな感想を持ったのか、感想や評判を紹介していきたいと思います。

『面白かった』『面白くなかった』という感想に分けて紹介していきますね。

面白い!という口コミ感想

地元民も納得のよい映画

ウラン

地元が舞台の映画は、思いも格別だと思います!

笑って泣いて

ref_src=twsrc%5Etfw”>April 13, 2024
ウラン

尼崎市長や、鑑賞した方の感想通り、笑いも涙もある作品です!

感想・評価のまとめ

あまろっくのような、水害から守ってくれる砦は凄く重要だと知りました。

竜太郎は、まさに家族や会社を守るあまろっくだったと思います。

そして、竜太郎亡き後に優子が「今度は私があんたらの、あまろっくになる!」と早希に言うのは、優子らしくてカッコイイとさえ感じました。

心に染みる、本当にいい映画やで〜!!

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