『Destiny』3話ネタバレあらすじと考察&感想!奏と真樹の想いは止められない!

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
『Destiny』3話ネタバレあらすじと考察&感想!奏と真樹の想いは止められない!

この記事では、『Destiny』3話のあらすじをネタバレありで解説し、実際に視聴した私の感想とストーリーの考察を紹介していきます。

この記事の内容
  • 『Destiny』3話のネタバレあらすじ&感想
  • 『Destiny』3話の伏線考察
  • 『Destiny』3話のみんなの感想

『Destiny』3話、2話のラストの続きからなので非常に気になりますね!

真実への道へと、近くなっていきます。

ウラン

真樹と再会した奏は、心を揺さぶられていましたね。

もくじ

『Destiny』3話のネタバレあらすじと感想

『Destiny』3話は、以下のようにストーリーが進みました。

  • 奏は子どもの頃の父との事を思い出す
  • 父の関わっていた事を調べはじめる奏
  • 奏に会いに来た野木浩一郎
  • 病院に真樹を呼び出した貴志
  • 奏と貴志は奏の実家へ
  • 知美の家で友達4人が顔を合わせる
  • ラスト、引き寄せられる奏と真樹

3話では、奏と野木浩一郎との対峙、どうしても惹かれあってしまう奏と真樹が特に印象的でした。

ウラン

上記のシーンについて、ネタバレありで1つずつあらすじと私の感想を書いていきますね!

奏は子どもの頃の父との事を思い出す

奏は父の死について疑問を持ちながらも、ふと子供の頃の優しかった父のことを思い出す。

「お父さんのお仕事ってなあに?」と聞いて、英介はきちんと答えてくれて、小さかった奏はその時はよく理解できなかったけれど、大人になり奏は父親と同じ道を選びました。

「自分の正義を貫くこと…いや、それが貫けるか試される仕事かも知れないな」と、英介が言ったのは、重い言葉だったような気がしました。

奏は、夕暮れの公園、並んで歩いた道、父の手の温もりを忘れる事がないのは、父親のことを大好きだったからで、それ故に真相が知りたい気持ちが強いのでしょう。

父が変わったのは、高松から東京に越してからだと奏は記憶していて、英介がテレビのニュースで東京地検特捜部に所属している事を知ったのも、その頃の英介は仕事で家に帰る事がほぼ無かったからです。

悪いことをした人を捕まえる父がいつの間にか悪者になっていた、この奏の心の声が印象的に感じました。

ウラン

大好きな父の思い出と、事件や父の死の真相が知りたいというのが交差するかのように感じます。

父の関っていた事を調べはじめる奏

奏は、環境エネルギー汚職事件を検索し東京地検事件資料を取り寄せ弁護士の欄に野木浩一郎名前を見つけ動揺しますが、なぜもう少し早く調べなかったのかな?と思いました。

支部長がきて、「最近こそこそ調べているようだけど、元特捜の辻英介のこと?」とズバリ聞かれて驚き振り向く奏。

「あなたにお客さんよ 正義の弁護士がいらしてる」と言う支部長の言葉に野木では?とは、誰もが想像するはずだと思いました。

やはり、訪ねて来たのは野木で「気をつけなさい。この世界どこで足元すくわれるかわからない。お父さんの二の舞にならないようにねと支部長は奏の耳元で囁き去るのですが、奏は野木と対峙する意志が強いと感じます。

ウラン

まさか、野木の方から奏を訪ねて来るとは…。

奏に会いに来た野木浩一郎

挨拶を交わし、「真樹がご迷惑を…」と言うのを遮るように奏は「ここに来たのは、辻英介の事でしょうか?」と、すかさず言ったのは、奏がこの機会を逃したくないのだと思いました。

「随分ストレートだなと思って」と、笑い出す野木には余裕を感じます。

更に、奏は野木に英介が特捜時代に関わっていた環境汚職事件の事、有能な弁護士の手によって、ことごとく覆された事、つまり野木の事を真っ向からぶつけていくのです。

奏は、父が懲戒免職になった事実、自分はそれが信じられない事などを話すうちに、声を詰まらせながら感情が込み上げてきて、手に取るように奏の苦しさが画面から伝わります。

険しい顔つきだが、野木の余裕がありそうな態度。

「だとしたら、なぜお父さんは自身の潔白をかけて戦わなかったんだと思いますか?」野木の言葉に、奏が詰まってしまい何も言えなくなり、今度は野木が攻撃するように言葉を発します。

野木は、判決でも認められている事実を言います。「僕は弁護士として正義を貫いた。そして、君のお父さんは負けた」と言われた奏は、野木に圧倒されてしまいそうになります。

「お父さんは自分で自分自身を裁いた。少なくともあの時僕は…。」奏がまた遮り話すが「検事として聞いてるの?それとも辻英介の娘として?」と、切り返され奏が両方だと答えたのは素直な気持ちでしょう。

「だったら少々お粗末だね。検事としては」野木は一枚も二枚も上手で、その動じない自信を感じます。

感情がどうしても出てしまう奏、自身たっぷりの野木が対照的です。

ウラン

支部長はそんな奏に「供述が取れない時は、客観的事実と証拠を積み上げる、それが基本…でしょ?手強い相手には特に」と言葉をかけていました。

病院に真樹を呼び出した貴志

貴志は、診察室にいて目の前の患者は真樹!

真樹が救急搬送されて、貴志の勤める病院に入院しいなくなりましたが、なぜ救搬送される事になったのか、また姿を消したのかはわかっておらず、気になるところですね。

貴志は「ちょっと話したい事がありまして」と真樹を呼び立てたのですが、ここまでのシーンなのでこの先は描かれていません。話の内容がとても気になります。

ウラン

まさか、奏の事はお互い気づいてなさそうですし、貴志はなぜ真樹を呼んだのかな?

奏と貴志は奏の実家へ

奏は家で貴志と食事をしながら、貴志に来週の土曜に奏の実家に行く都合を聞かれるが、奏はうん、と言うが身が入っていない返事だと思いました。

実家では、奏の母がもてなしてくれ、貴志が結婚の事を話すと小声で言うが、奏はまだ返事してないでしょと言う。

すると、貴志は奏の母の目の前でプロポーズ!迷いがあるものの受けない理由もないという感じに見える奏は、OKしますが、そうするしかない状態ですよね。

奏は、自分の部屋に置いている段ボール箱の中に、英介と書かれたものを見つけ開けますが、それは気になるし開けてしまいますよね。

何人かと一緒の写真に、父と野木が並んでいるのを見つけ不可思議に思う奏。

母が部屋にきて、奏は咄嗟に探し物と誤魔化すのですが、お母さん気づいたんじゃないかな?

「お父さんのことは、もう忘れなさい。知らない方がいいこと、蓋をしたほうがいい過去だってあるのよ」奏の母も何か知っていそうな気がしました。

家に戻り、野木は元検事で1998年鹿児島地検に赴任していた、英介の同僚?でも、野木が何も言わなかった事に疑問を覚えます。

ふと、貴志に「結婚に対して気が進まないの?」と聞かれ、そんな事ないよと奏は答えたけれど、どう見ても幸せが詰まっているようには見えないんですよね。

貴志は、形に拘らなくてもいいよと言い、冷蔵庫に奏に買っておいたものが入っているからと、先に休みますが何かというのは、ピンときました。冷蔵庫内でも。

冷蔵庫に小箱、中には予想通りの指輪…でも、奏は嬉しさより戸惑いの顔をしているように見えました。

ウラン

でも、何故に冷蔵庫に指輪!?

知美の家で友達4人が顔を合わせる

知美の家で、奏は指輪の事や、言えなかった真樹と父親の言い争いや野木と話した事など言うのですが、ここで初めて出てきた事が!

事故の時の事を奏は色々と調べていませんでしたが、ハンドルに真樹の指紋が残っていたというのは、このシーンで初めて奏が言い出したこと。まったくの初耳だったのでかなり驚きました!

奏は、事実を知りたいから、もう引き返せない、真樹にあって事故のことを聞くと言うと、「やめなよ」と、知美が言うのですが…。

そこに、帰りが遅くなると言っていた祐希が帰宅、その後ろには真樹の姿が!

驚きを隠せない奏の前で、知美は真樹に「奏はもうすぐ結婚するし近づいちゃダメ!」と言い、真樹は祐希の家を後にするのですが、勇気がどういう経緯で家に連れて来たのかはわかりません。

「今しかない。心の中でそう声がした」と、奏は飛び出し真樹を追いかけ、知美は全部自分が悪いと泣き出したのは、どうして?

ウラン

まさかの展開に驚きました!ハンドルに真樹の指紋だなんて…。

ラスト、引き寄せられる奏と真樹

真樹を追いかけた奏は、歩道橋の上で真樹に追いつき、父と真樹の父との関係などを聞きますが、真樹は自分も知りたいと言い、2人とも真相を追い求めているのがわかります。

真樹は、奏に結婚相手はどんな人?と聞き、チラリと指輪を見ていました。

「いいな、奏と結婚か」これは、真樹の本音でしょう。

2人は反対方向に別れて歩き出し歩道橋を降り、道路の反対側でお通夜の日の夜が蘇ります。

お通夜の時は、トラックが通り過ぎると真樹の姿は消えていたけれど、今度は真樹の姿が。奏は「行ってはダメ、わかっているのに」理性で抑える事ができなくなり、お互いを求めて走り出したのです。

歩道橋の上で、奏と真樹はキスをしてしまい、引き返すことなど出来なくなってしまいました。

ウラン

いくら抑えていても、実際に目の前にいると心の制御は無理になってしまいます。

『Destiny』2話ネタバレあらすじと考察&感想はこちら>>

『Destiny』3話の考察

知美が隠してきた事とは?

いつも、真樹の事に関しては何度も奏に「やめなよ」とか、言っていたのは気になっていました。

奏の事を思ってにしては、時々見せる辛そうな表情などから、知美は何かを知って隠している気がします。

2話で、夫の祐希も知美同様の表情である事から、夫婦ともに奏の知らない事を認識しているのだと思います。

今回は、奏と真樹が会ってしまった事により、隠しきれなくなったのか知美が泣きだし、自分のせいという言葉が出ましたがこの段階では何か、まではわかりません。

4話の予告で、知美が私がカオリを殺したと言うような事を言っていたので、また次回で何かがわかるのでは?と予想します。

ウラン

カオリの事故の真相は、まだわかりませんが近づいていると思われます。

真樹は病気なのか?

真樹の事で気になったのは、貴志が真樹を呼びだした事です。

真樹も貴志も、奏と関わっていますがお互いの存在は知らないはずで、医師と患者としてだと思います。

何か、レントゲンかまたは違う検査の写真(CT?)も見えたので、貴志は医師として真樹に伝えべき事があったのでは?と推測されます。

救急搬送された時は怪我のように思えましたが、もしかしたら何か大きな病気が見つかったのでは?と気になりました。

ウラン

真樹自身は、貴志から何か告げられたのでしょうか?

野木は何かを知り隠している?

野木は、奏の父と同期だった事は話しておらず、奏もなぜ言わなかったのか気になっています。

野木は、奏と会った後に車中で人に会っていますが、その人物が「最近、辻英介の娘に会いました?」と聞いていたんですよね。

野木が、自ら奏に会いに行ったのも理由があるはずです。

今後の、野木の行動にも目が離せません。

ウラン

野木には、何か隠したい事や、知られたくない事があるのかも知れません。

『Destiny』3話のみんなの感想&考察

『Destiny』3話を見た世の中の人たちは、どんな感想を持ったのか紹介していきたいと思います。

ウラン

ラストの奏と真樹のシーンに、みなさん惹きつけられています。
エンディング、曲自体はよいと思いますが、私もこのドラマには合わないと感じています。

『Destiny』3話のネタバレ・感想のまとめ

野木が、奏に会いにくるのは予想外でした。

奏は検事ではありますが抑えていても感情が存在していて、野木はやり手の弁護士だけあって、痛いところを突いてました。

奏の父の死に関わっている、または何か知っているのは間違いないでしょう。

奏の事も探りを入れているようなので、どう出てくるか今後の展開に注目です。

最も、反響を呼んだのは奏と真樹が再会し、お互いの気持ちを抑えられない愛とラストのキスシーンです。

貴志の存在があり、プロポーズされても奏はあまり嬉しそうではなく、周りから見ても奏の心は表に出ていてわかりやすいのです。

カオリの事故の真相もわかっておらず、真樹の事もわからない事が多々ある中で、2人は今後どうなるのか等ますます謎が深まります。

4話も、知美の事など動きがありそうで放映が楽しみです。

『Destiny』2話ネタバレあらすじと考察&感想はこちら>>

もくじ