『不適切にもほどがある!』最終回のネタバレあらすじと感想!ラスト結末はタイムトンネル完成で続編の可能性も?

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『不適切にもほどがある!』最終回のネタバレあらすじと感想!ラスト結末はタイムトンネル完成で続編の可能性も?

この記事では、『不適切にもほどがある!』最終話(10話)のあらすじと感想、ラスト結末をネタバレありで紹介します。

この記事の内容
  • 『不適切にもほどがある!』の最後結末のネタバレ
  • 『不適切にもほどがある!』最終回の感想レビュー!
  • 『不適切にもほどがある!』最終話のみんなの評判!面白い?つまらない?

宮藤官九郎脚本の『不適切にもほどがある』最終話では、最後のタイムマシーンを使ってそれぞれが居るべき時代に帰りました。

昭和と令和で交差していた登場人物たちにも大きな心境の変化が起こり…

結末では、モラハラ井上がまさかの大健闘!新たな道が切り開かれました。

ウラン

昭和にも令和にも良いところ、悪いところがいくつもあったんですね~。どっちが良いってわけじゃなさそう。

もくじ

『不適切にもほどがある!』最終回(10話)のあらすじ・ネタバレ

キャスト一覧

キャラクターキャスト
小川市郎阿部サダヲ
小川純子河合優実
犬島渚仲里依紗
秋津睦実磯村勇斗
向坂サカエ吉田羊
犬島ゆずる古田新太
井上昌和三宅弘城

『不適切にもほどがある』最終回(10話)のあらすじ・ネタバレ

渚を連れて、最後のタイムマシーンに乗った市郎。

サカエに頼まれたキヨシを連れ戻すことに成功し、それぞれは元いた時代に戻りました

昭和に戻った市郎は、昭和のセクハラや差別が気になり始め以前の地獄のオガワとは似ても似つかない状態に…

同じくサカエも今までは、フェミニストとして細かすぎる主張をしていましたが配慮しまくりで意味不明な令和に違和感を感じていました。

ウラン

令和で鍛えられた市郎の価値観は昭和では、使い物にならずに笑われていましたね。

『不適切にもほどがある!』最終回(10話)のネタバレ感想

『不適切にもほどがある』の最終話は、以下のようにストーリーが進みました。

  • タイムマシーンで市郎は昭和に戻る。
  • みんなもっと寛容になって!
  • 井上がタイムトンネルを開発。
ウラン

上記のシーンについて、ネタバレありで1つずつあらすじと私の感想を書いていきますね!

タイムマシーンで市郎は昭和に戻る。

最後のタイムマシーンで昭和に戻った市郎と、令和に戻ったキヨシ。

昭和で復職した市郎に待っていたのは理解しがたいハラスメントの連続でした。しかも、LGBTについても理解が得られていない昭和に困惑します。

地獄のオガワどこいったんだ!ってくらいに紳士で素敵なおじさんに変身していた市郎に笑いました。

地獄のオガワ改め仏のオガワとなった市郎は、お仕置きケツバットも封印し(笑)適度な水分補給も忘れません。

一方の純子も真面目に勉強に励みツッパリの頃とは大違い。でも、どっちの純子ちゃんもめちゃくちゃかわいい〜。

成績バク上がりした純子に素直に喜べない市郎は、純子の未来を想像し、ゆりちゃんに語りかけます。

ゆりちゃんは市郎にとって凄く良い奥さんだったことがよく分かる場面が『不適切にもほどがある』には散りばめられています!

市郎は、てっきり自分を貫くものだと思っていたから令和のルールを身に着けていたことには驚きました!

ウラン

運転手マネキン捨てて、バスに乗ったCreepy Nutsが気になる。

みんなもっと寛容になって!

結局、令和に戻ったサカエも市郎と同じように令和のトンチンカンなルールにモヤモヤしていました。

お互いに違う時代からスマホで愚痴を言い合う2人には笑いました。

サカエはフェミニストでありながらも1から10まで決まらないと許せない人々に腹を立てて、市郎は昭和の人の扱いが酷すぎると憤ります。

お互いに行き過ぎた部分が上手く修正されていて、とても優しい人間になっていましたね。

サカエの融通の効かなさが上手く緩和されていて、サカエは優しい女性に、市郎は理解のある男性になれていて心があたたかくなりました。

「寛容になって」「大目に見て」「私はあなたじゃないから」というのは、今の時代に必要な言葉だと感じました。

何から何まで配慮して細かいルールがないと行動出来ない令和の人々、SNSでは言いたい放題。相手の立場も知らないのに…傷つきやすい人々こそ寛容が必要ですよね。

『寛容になって』のミュージカル全キャスト出演で何だか感動的でしたね(泣)

ウラン

卒業式で市郎が言ったお前らの未来はおもしれぇ!は胸アツでした!

井上がタイムトンネルを開発。

市郎と純子は、無事に昭和の暮らしに戻り純子は大学生に。純子の未来を知る市郎はどこか寂しげですが、ある日スキャンダルのトイレから異音が…

市郎がトイレを覗くと、穴から老人が顔を出して「小川先生!」と叫びます。

何と令和より、未来から来た井上がタイムトンネルを開発して市郎に会いに来たのでした。

市郎は、この後1995年に向かい純子を助けるのかは、視聴者の想像に委ねるかたちで物語は終了しました。

まさか、井上がキヨシに助けられた不登校の子をスポンサーにして研究が続けられていたなんて…しかもタイムトンネルなんて壮大(笑)

キヨシのクラスメイト一発逆転過ぎてクドカン作品はやっぱり夢がありますね。おそらく市郎は、タイムトンネルを使って純子を助けるのでは無いでしょうか?

高い金払って大学入れて男とチョメチョメするのは、良いけど命を失うことは決して見過ごせないはずです。

井上に1995年に行ってもらうのか、自分で行くのかは分かりませんが(笑)未来も現在も過去もそれぞれの記憶を引き継いだまま時間が過ぎていく設定はめちゃくちゃ面白い!

ウラン

口は悪いけど、市郎の愛情深さがよく分かる最終話でした。

『不適切にもほどがある!』最終回(10話)のみんなの感想・評価

『不適切にもほどがある』を見た世の中の人たちはどんな感想を持ったのか、感想や評判を紹介していきたいと思います。

『面白かった』『面白くなかった』という感想に分けて紹介していきますね。

面白い!という口コミ感想

家族への愛が素敵だった!

ウラン

市郎と純子、渚とゆずる、純子と渚など家族にフォーカスした内容がグッとくることが多かったです。ゆりちゃんもこの世には居ないけど、ずっと市郎の大事な存在でした。

時代に沿ってアップデートしなきゃと、前向きになれた!

ウラン

最後の天才的なテロップがクドカンらしい!井上くんの壮大な人生も相まって…(感動)適切か不適切かは時代による。頭にタライが落ちてきたような気持ちになりました。

寛容な終わり方が良かった!

ウラン

タイムトンネルなんて出来たら色々未来変わりそうだけど、そこはクドカン作品。寛容にいきましょう!

ひどい・つまらない!という口コミ感想

『不適切にもほどがある』は面白くない、つまらないという感想はほとんどありませんでした!

一部声が上がっていた感想について紹介しますね。

ネタが分からない!

ウラン

昭和のネタが分からないから面白くないという意見がありました。確かに知らないとキツイかも。

最終話のネタバレ・感想のまとめ

この記事では、『不適切にもほどがある』の最終話(10話)のレビュー、感想を紹介しました。

結末については純子と市郎の生死は明らかにはなりませんでしたが、新しい武器(?)タイムトンネルが登場!

井上くんおじいちゃんになっても頑張ってます。市郎は若干引いてましたけど、初めからバス使わないでタイムトラベル出来ていたのは更に未来の井上くんのおかげでした!

幸せな生活や何気ない毎日だって急に終わることがある。クドカン作品で度々描かれてきた内容が『不適切にもほどがある』でも登場しましたね。

生きるってそういうことなのかもしれません。『不適切にもほどがある』は、コメディやミュージカルが好きな人には絶対に刺さる作品です。

ウラン

奥が深いコメディ作品でした。

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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況は上記↑U-NEXTのサイトにてご確認ください。

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