Netflix『偽りの銃弾』の評価とネタバレ感想レビュー!登場人物が多すぎて難しい?みんなの評判は?

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Netflix『偽りの銃弾』の評価とネタバレ感想レビュー!面白い難しいみんなの評判は?

Netflixのドラマ『偽りの銃弾』を実際に観た感想を述べ、作品の評価をさせていただきます!

面白いのか・面白くないのか、視聴した人はどんな感想や評判なのかも気になるので調査しましたよ。

この記事の内容
  • 『偽りの銃弾』の評価
  • 偽りの銃弾』を観たネタバレ感想!つまらない?面白い?
  • 偽りの銃弾』のみんなの口コミや評判

『偽りの銃弾』はハーラン・コーベンのミステリー小説『Fool Me Once』が原作のイギリス映画です。

元軍人のマヤは射殺されたはずの夫ジョーが、自宅の監視カメラに映っているのを発見します。

そこからジョーの事件を追っていくのですが、数ヵ月前に射殺された、マヤの姉クレアの死の真相にも近づいていくのです。

ウラン

サスペンスドラマが全8話で綺麗に完結出来るのか、少しの疑問を持ちながら視聴開始しました。

もくじ

Netflix『偽りの銃弾』のネタバレ感想と評価レビュー

当サイトの評価 4.0

Netflixオリジナルドラマ『偽りの銃弾』を見た率直な感想は、一気見してしまうくらい、続きが気になりすぎる作品でした!

8話完結と一気見しやすい長さで、次々と沸き出てくる謎に、全員が怪しく見えてきます。

登場人物が多く、関係性などを覚えるのが大変でした。

個人的な感想は以下です。

面白かった点
  • 続く緊張感に終始ドキドキ
  • 全員が怪しすぎて見だしたらが止まらない
  • ラスト2話での伏線の回収が天才
いまいちだった点
  • 主人公マヤがプライドが高く攻撃的で共感しにくい

上から順に1つずつ感想を述べていきますね!

続く緊張感に終始ドキドキ

気味の悪い仮面を被った高校生たちが、お酒を飲みながら、誰かを椅子に縛り付けているであろうシーンから始まります。

また、本作の要とも言える、死んだはずの夫が監視カメラに映っているのを発見するシーンは、開始13分ほどの序盤です。

初っ端から不気味さ全開、怪しさ全開でストーリーが進んでいきます。

定期的にある回想シーンでは、ジョーの射殺される瞬間や額を撃たれたクレアのアップ、マヤが実際に見た戦地の様子が出てきます。

ウラン

これが意外とグロく、特にクレアのアップと戦地の様子はなかなか慣れませんでした。

いきなり意識をなくす刑事や、クレアの元恋人との隠し子、暗闇からマヤを盗み見る男の影などなど。

決定的な何かは起こらないが、何も分からないから不気味で、不安と緊張を煽るようなBGMに緊張が止まりませんでした。

次々に出てくる登場人物に比例して謎もどんどん増えていき、一瞬たりとも気が抜けません!

全員が怪しすぎて見だしたらが止まらない

主人公を含め、ほぼ全員が何かを隠していて怪しすぎる

その中でも私が怪しいと思った人物を語っていきます。

ジュディス・バーケット/ジョーの母親・バーケット社を経営する資産家

クレアはジョーの下で働いてこともあり、バーケット社との繋がりもあります。

2人を射殺した銃が同じだと発覚したことから、2人の死にバーケット社が関係してくることは明らか。

毎月ある相手に賄賂を振り込んでいたり、監視カメラに映っていたジョーが着ていた服が部屋にあったり。

また、昔に起きた事件のことも何か知っているようで、、、怪しすぎる!

シェイン/マヤの元同僚

マヤが信頼している数少ない内の1人で、マヤとリリーのことを気にかけてくれます。

ですがタイミングよく現れたり、勝手に家に入っていたり、マヤの話やお願いをなんでも聞いてあげたりと、優しすぎるのが逆に不気味に感じる場面も。

夜にわざわざ家まで来て、マヤに隠れて車に追跡装置(?)を付けたりもしていて、、、怪しすぎる!

マヤ・スターン/元軍人・ジョーの妻

民間人を攻撃したと、内部告発され退役。

家の金庫の隠し扉にもう1丁拳銃があることを、キアース刑事に隠す

短い期間で姉と夫を亡くし、戦場での経験でPTSDに苦しんでおり、精神的に崩壊してもおかしくない状況。

二重人格や幻覚の可能性も、、、怪しすぎる!

登場人物が多すぎて、その分怪しさも謎も増えていくんだけど、きっちり途中で解決したり伏線回収してくれてるのが良い!

その中でも、この3人が最後まで怪しさ全開で、私の脳内は引っ掻き回されました。

ラスト2話での伏線の回収が天才

6話を見終わっても、まだまだ回収されていない伏線があり、犯人も全然分かりませんでした。

あと2話でどうやってラストまでもっていくんだろうと、思っていましたが、全てを綺麗に回収してくれました!

開始直後から度々ながれる、『気味の悪い仮面を被った高校生たちが、お酒を飲みながら、誰かを椅子に縛り付けているであろうシーン』はジョーと弟アンドルーの過去だったのです。

ウラン

ジョーの悪行が25年前から始まっていたなんて、、、騙されました。

クレアは生前、バーケット社が治験の数値を改ざんし、薬を販売している証拠を集めるため動いていました。

そこにクレアの死の真相があると考えたマヤは、バーケット家のことを調べます。

何のためか分からないシーンや、登場人物も後々重要になったり、疑心暗鬼にさせるためのトラップだったりと、無駄がなく面白い!

ジョーの過去とクレアの死、カメラに映っていたジョーの姿、キアース刑事の病気など全てが繋がり、衝撃の結末へと進んでいきます。

6話まではれるだけ伏線をはり巡らせておいて、気持ち良いくらいごっそりと回収してくれました。

ウラン

ラストが分かった状態でもう1周しようと思います!

主人公マヤがプライドが高く攻撃的で共感しにくい

元軍人ということもあり、強い女性を描きたかったのか、プライドが高く、自分1人で解決しようとします。

自分の腹の内は明かさず、欲しいものだけ頂戴というような会話の仕方で、もう少しうまく会話をすれば、もっとうまく進められるのに、、、と思った場面も多々あります。

前半は特に攻撃的で、誰も信じられず、だれかれ構わず噛みついているように見えました。

ウラン

困ったことがあると、すぐにシェインにお願いする姿は甘えているようで、わがまま娘のようでした

夜、何かを叩く音とリリーの泣き声で目を覚まし、子供部屋へ様子を見に行きますが、ベッドにリリーは居ません。

リリーの泣き声で、何処にいるのか分かったような素振りを見せるも、そのまま下へ行き、黒い手袋をはめ拳銃を構えながら慎重にその場所へ向かいます。

ウラン

音の正体がシェインだったから良かったものの、夜に部屋から出て泣いている子供の親としては、冷静過ぎる行動に怖いと感じました

短い期間での近しい人との死別で、精神的に追い込まれての行動だとしても、リリーが可哀そうに思えてあまり共感はできませんでした。

『偽りの銃弾』最終回のあらすじ&感想はこちら>>

『偽りの銃弾』のみんなの感想・評判

『偽りの銃弾』を見た世の中の人たちはどんな感想を持ったのか、感想や評判を紹介していきたいと思います。

『面白かった』『面白くなかった』という感想に分けて紹介していきますね。

面白い!という口コミ感想

見事な伏線回収

ウラン

そうなんです!伏線の回収が見事過ぎてスッキリします!

テンポが良く一気見!

ウラン

謎と解決の割合が丁度良くてテンポよく見れちゃいます!

ひどい・つまらない!という口コミ感想

Netflixドラマ『偽りの銃弾』は面白くない、つまらないという感想はほとんどありませんでした。

一部見つけた感想を紹介しますね!

登場人物が多すぎる

ウラン

私もこれには苦労しました。でもここまでの登場人物がいて、しっかり個々で謎をばらまいて、かき回してくるのが素晴らしい!

感想・評価のまとめ

以上がNetflixドラマ『偽りの銃弾』の評価とネタバレ感想でした。

次から次へと出てくる謎が気になり、見るのが止まらなくなります。

登場人物は多いですが、その分見ごたえばっちりで、無駄に思える設定やシーンも後々重要に。

全8話で面白いくらいスッキリ回収してくれる伏線に、まさかまさかの衝撃のラスト!

しっかりじっくり見てほしい作品です。

『偽りの銃弾』最終回のあらすじ&感想はこちら>>

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